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持続化補助金 第20回|岩手は様式4の依頼を12月4日までに

持続化補助金 第20回|岩手は様式4の依頼を12月4日までに

小規模事業者持続化補助金〈一般型 通常枠〉の第20回は、2026年11月5日(木)に申請受付が始まり、12月15日(火)17時に締め切られます。申請に欠かせない事業支援計画書(様式4)を、地域の商工会・商工会議所に発行してもらうための受付は12月4日(金)までです(商工会議所地区 小規模事業者持続化補助金事務局「小規模事業者持続化補助金〈一般型 通常枠〉」)。

岩手では、この受付期間のさなかの12月1日に、岩手県最低賃金が1,031円から1,090円に上がります(岩手労働局「岩手県最低賃金が1,090円になります」(令和8年10月2日))。第20回には、最低賃金に関わる「地域別最低賃金引上げ加点」と、従業員1人あたりの給与支給総額を年平均3.0%以上増やす「賃金引上げ特例」があります。どちらも、岩手の最低賃金がいつ上がったかと重ねて読む必要があります。

この記事では、第20回の日程と補助額、岩手での加点の見方、賃金引上げ特例の比較期間と12月1日の関係、岩手の窓口、12月4日までの段取り、生成AIに任せる作業を順にまとめます。内容は2026年10月13日時点で、事務局の公募要領(第8版・2026年7月21日改版)と、岩手労働局・岩手県の公表資料を確かめたものです。

この記事の要点

  • 第20回の申請受付は2026年11月5日(木)から12月15日(火)17時まで。事業支援計画書(様式4)の発行の受付締切は12月4日(金)で、締切後の依頼はどんな理由があっても受け付けられません。
  • 補助上限は50万円、補助率は2/3です。インボイス特例で50万円、賃金引上げ特例で150万円、両方の特例の要件を満たすと200万円が上乗せされます。採択審査があり、不採択となる場合があります。
  • 賃金引上げ特例は、2027年4月から2028年3月までの12か月と前年同月の12か月を比べ、従業員1人あたり給与支給総額を年平均3.0%以上増やすことが要件です。満たせないと、上乗せ分だけでなく補助金全体が交付されません。
  • 地域別最低賃金引上げ加点は、直近の改定での地域別最低賃金額未満で、連続3か月以上雇っていた従業員がいる事業者が対象です。
  • 岩手県最低賃金は令和7年12月1日に1,031円になり、令和8年12月1日に1,090円になります。公募要領の例に当てはめると、岩手では令和7年11月30日までの期間に1,031円未満で雇っていた従業員がいるかを見ることになります。
  • 申請は電子申請だけで、GビズIDプライムのアカウントが必要です。取得には数週間程度かかります。
  • 相談先は、事業所が商工会議所の地区にあるか、商工会の地区にあるかで分かれます。

対象読者

  • 岩手県内の小規模事業者の経営者(商業・サービス業は常時使用する従業員5人以下、宿泊業・娯楽業と製造業その他は20人以下)
  • 12月1日の最低賃金1,090円に合わせて時給を見直しながら、販路開拓の資金を探している方
  • 商工会・商工会議所や金融機関で、申請の相談を受ける担当者

読了後にできること

  • 第20回の申請期限と様式4の依頼期限を、社内の予定に入れられる
  • 岩手で地域別最低賃金引上げ加点を選べるかを、賃金台帳で確かめられる
  • 賃金引上げ特例の比較期間と、12月1日の1,090円の関係を説明できる
  • 自社が商工会議所の地区か商工会の地区かを調べ、相談先を決められる
  • 経営計画の下書きで、生成AIに任せる作業と自分で書く作業を分けられる

第20回の日程と補助額|受付は11月5日から

第20回の公募要領は2026年5月27日に公開され、7月21日に第8版へ改版されました。申請受付の開始は11月5日です(小規模事業者持続化補助金事務局「〈一般型 通常枠〉第20回公募 公募要領(第8版)」(2026年7月))。

日程

項目 日付
公募要領の公開 2026年5月27日(水)
申請受付の開始 2026年11月5日(木)
事業支援計画書(様式4)の発行の受付締切 2026年12月4日(金)
申請受付の締切 2026年12月15日(火)17時

出典:公募要領(第8版)、商工会地区 小規模事業者持続化補助金事務局のスケジュール。予定は変わる場合があります。

公募要領の22ページには締切日が「12月15日(木)」と書かれていますが、2026年12月15日は火曜日です。公募要領の事業概要のページと、商工会議所地区・商工会地区の両方の事務局のスケジュールは「12月15日(火)」で、日付そのものは同じです。

補助上限と補助率

区分 補助上限
通常 50万円
インボイス特例の要件を満たす場合 50万円を上乗せ
賃金引上げ特例の要件を満たす場合 150万円を上乗せ
両方の特例の要件を満たす場合 200万円を上乗せ

出典:公募要領(第8版)

補助率は2/3です。賃金引上げ特例を選ぶ事業者のうち、直近1期(個人事業主は直近1年間)の課税所得金額がゼロ以下の事業者は3/4になります。補助金は後払いで、補助事業を進める間は自己負担が必要です。審査の結果によっては、申請額から減額されたり、全額が対象外になったりする場合もあります。

対象になる小規模事業者

対象は、常時使用する従業員の数が次の範囲に収まる小規模事業者等です(公募要領(第8版))。

  • 商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く):5人以下
  • サービス業のうち宿泊業・娯楽業:20人以下
  • 製造業その他:20人以下

「常時使用する従業員」には、日雇労働者、2か月以内の期間を定めて使用される者、季節的業務に4か月以内の期間を定めて使用される者、試用期間中の者、会社役員、同居の親族従業員は含みません。従業員数は申請時で判断し、補助事業が終わるまで小規模事業者であることが必要です。

対象になる経費

対象経費は、機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費(オンラインの展示会・商談会を含む)、旅費、新商品開発費、借料、委託・外注費の8つです。自社で作った経営計画に沿った販路開拓の取り組みと、それにあわせて行う業務効率化の取り組みが対象になります。採択された後、交付決定の前に、計上したすべての経費について価格の妥当性を示す見積書等を出します。

岩手の最低賃金と地域別最低賃金引上げ加点

岩手県最低賃金は1,031円から1,090円へ

岩手県最低賃金は、令和7年12月1日に時間額1,031円になりました(岩手県「岩手県の最低賃金」(令和7年11月26日更新))。令和8年12月1日からは1,090円です。12月1日からは1,090円がすべての岩手県特定(産業別)最低賃金を上回るため、特定(産業別)最低賃金の次の改正までは1,090円が適用されます(岩手労働局 労働基準部賃金室「最低賃金について」)。

図: 令和7年12月1日に1,031円、令和8年12月1日に1,090円。11月5日の時点では今年の改定は未改定で、令和7年12月1日より前に1,031円未満で連続3か月以上雇っていた従業員がいれば加点の対象になり得る
図解1|岩手は令和7年12月1日の1,031円の前の期間を見る

加点の要件

地域別最低賃金引上げ加点は、採択審査のときに政策的な観点から点数を加える項目の一つです。公募要領は対象を次のように定めています(公募要領(第8版))。

  • すでに実施された地域別最低賃金の改定で、直近からひとつ前の改定以降、直近の改定までの期間に、直近の改定での地域別最低賃金額未満で雇用していた従業員(連続した3か月以上)がいる事業者
  • 直近の改定の際、改定前から事業場内最低賃金が改定後の地域別最低賃金以上だった場合は対象外

対象期間の考え方として、公募要領は2つの例を挙げています。申請受付開始日の時点で当年の最低賃金が改定済みの地域は「前年の改定後から当年の改定前まで」、未改定の地域は「前々年の改定後から前年の改定前まで」の期間のうち、連続する3か月で見ます。

岩手に当てはめると

岩手の今年の改定(1,090円)は12月1日発効なので、申請受付開始日の11月5日の時点では未改定にあたります。公募要領の例に当てはめると、前年の改定は令和7年12月1日(1,031円)なので、見る期間の終わりはその前日の令和7年11月30日で、比べる金額は1,031円です。

たとえば、令和7年9月から11月までの3か月、時給が1,031円に届かないパートの方を雇っていて、12月1日に1,031円以上へ上げた事業者は、この加点の対象になり得ます。一方、令和7年12月1日より前から、事業場内で最も低い時給が1,031円以上だった事業者は対象外です。

加点を選ぶときは、様式2の「11.地域別最低賃金引上げ加点」を選び、電子申請の「地域別及び事業場内最低賃金情報入力画面」で事業場内最低賃金算出表を入力します。あわせて、該当する従業員の連続した3か月分の賃金台帳の写しと、1日の所定労働時間・年間休日が書かれた雇用契約書や労働条件通知書の写しを出します。期間の数え方で迷う場合は、様式4を依頼する商工会・商工会議所か事務局に確かめてください。12月1日の1,090円に合わせた時給の見直しは、岩手県の最低賃金2026は1,090円|59円上げ・12月1日発効予定で整理しています。

賃金引上げ特例|3.0%の比較期間と12月1日

要件は1人あたり給与支給総額の年平均3.0%増

賃金引上げ特例は、補助上限に150万円を上乗せする特例です。2027年4月1日から補助事業実施期限日の2028年3月31日(金)までの12か月と、その前年同月の12か月を比べ、従業員1人あたりの給与支給総額を年平均3.0%以上増やした事業者が対象です(公募要領(第8版))。

図: 前年側の12か月(2026年4月から2027年3月まで)のうち最後の4か月が1,090円の期間。後ろ側の12か月(2027年4月から2028年3月まで)と比べて、1人あたり給与支給総額を年平均3.0%以上増やす
図解2|比べる2つの12か月と、1,090円が入る4か月
  • 申請者が3.0%以上の目標値を決め、採択後、交付決定までにすべての従業員か従業員代表者、役員に表明します。
  • 補助事業の終了予定日は、補助事業実施期限日の2028年3月31日に設定します。
  • 比べる2つの12か月のどちらでも、事業場内最低賃金が地域別最低賃金以上である必要があります。
  • 要件を1つでも満たさないと、上乗せ分だけでなく補助金全体が交付されません。
  • 特例を選ぶと賃上げ加点が自動で付きます。課税所得金額がゼロ以下の事業者は補助率が3/4になり、赤字賃上げ加点も付きます。

前年側の12か月に、1,090円の4か月が入る

比べる前年側の12か月は、2026年4月から2027年3月までです。岩手ではこのうち、2026年12月から2027年3月までの4か月が、令和8年12月1日に発効する1,090円の最低賃金のもとでの支払いになります。後ろ側の12か月(2027年4月から2028年3月まで)は、すべて1,090円の発効後の期間です。最低賃金に近い時給で働く人が多い職場ほど、12月1日の引き上げが比較の数字に関わってきます。

ただし、給与支給総額には給料・賃金のほか残業代や賞与も入り、福利厚生費、法定福利費、退職金は入りません。昇給や減給、残業時間の増減も計算に入るため、時給の上げ幅だけを見て3.0%に届くかを決めないでください。

パートタイム従業員の数え方と、採択後に出す書類

人数は、比べる2つの期間のそれぞれで全月分の給与を受けた従業員で数えます。中途採用や退職でどちらかの期間に全月分の支給がない人は、その期間の計算から外します。パートタイム従業員は正社員の就業時間に換算し、正社員が1日7時間・週35時間の事業者で、1日3時間・週15時間のパートなら0.42人と数えます。

採択後、交付決定までに、採択発表日の属する月を終点とした連続する12か月分の賃金台帳の写しと、雇用条件が書かれた書類の写しを出します。実績報告のときは、補助事業実施期限日を終点とした12か月分の賃金台帳の写しと、賃金引上げ後の雇用条件が書かれた書類の写しを出します。

岩手の窓口|商工会議所の地区か、商工会の地区か

2つの事務局と問い合わせ先

持続化補助金〈一般型 通常枠〉は、事業所が商工会議所の地区にあるか、商工会の地区にあるかで、事務局と窓口が分かれます。商工会議所地区の事務局等は株式会社日本経営データ・センター、日本商工会議所、各地の商工会議所で、商工会地区の事務局等は株式会社ニューズベース、全国商工会連合会、各地の商工会です(公募要領(第8版))。

図: 商工会議所地区は様式4を電子申請システムにアップロード。商工会地区は窓口で面談を受け、発行されると電子申請システムに反映される
図解3|様式4の受け取り方は地区で違う
区分 事務局のサイト 問い合わせ先
商工会議所地区 商工会議所地区 小規模事業者持続化補助金事務局 03-6634-9307
商工会地区 商工会地区 小規模事業者持続化補助金事務局 地域の商工会

受付時間は、どちらも9時から12時と13時から17時までです(土日祝日・年末年始を除く)。

自社の地区の調べ方

自社がどちらの地区かは、公募要領が案内している2つの検索サイトで調べます。全国商工会連合会の商工会検索は、都道府県で岩手県を選べます。商工会議所は、日本商工会議所の「商工会議所検索」で探します。この検索サイトのURLは、公募要領(第8版)の冒頭の問い合わせ先の欄に載っています。地域や所轄が分からない場合は、商工会地区の事務局のページに載っている03-6634-9307に問い合わせられます。

様式4の受け取り方の違い

様式4の受け取り方も、地区によって違います。

  • 商工会地区:電子申請システムの中で地域の商工会に発行を依頼し、商工会の窓口で面談を受けます。発行されると電子申請システムに反映され、発行されるまで申請を完了できません。
  • 商工会議所地区:地域の商工会議所に発行を依頼し、受け取った様式4のPDFを電子申請システムにアップロードします。アップロードするまで申請を完了できません。

どちらも、小規模事業者自身が商工会・商工会議所の支援を直接受けながら取り組む事業とされ、社外の代理人だけで相談や様式4の依頼をすることはできません。窓口の開いている時間は商工会・商工会議所ごとに違うので、訪問の前に連絡を入れます。

市町村の上乗せは、対象の補助金を確かめる

岩手の市町村には、国の補助金に上乗せする制度があります。たとえば花巻市の省力化・生産性向上支援緊急対策補助金は、対象とする国の補助金を、中小企業省力化投資補助金(一般型・カタログ注文型)、中小企業デジタル化・AI導入支援事業補助金、業務改善助成金の3つとしています(花巻市「省力化・生産性向上支援緊急対策補助金のお知らせ」)。持続化補助金はこの3つに入っていません。市町村の上乗せを資金計画に入れる場合は、対象になる補助金の一覧を先に確かめます。

12月4日までの段取り

11月から12月は、12月1日の給与計算の切り替えと時期が重なります。様式4の依頼期限の12月4日から逆算して動きます。

図: GビズIDプライムを取る(数週間程度)、加点と特例の書類をそろえる、11月5日から経営計画を入力する、12月4日までに様式4を依頼する、12月15日17時までに申請する、の順に上る階段
図解4|12月4日の様式4の依頼から逆算する5つの段取り

1. GビズIDプライムを取る

電子申請には、GビズIDプライムかGビズIDメンバーのアカウントが必要です。取得には数週間程度かかり、暫定GビズIDプライムは使えません。すでに持っている場合も、登録情報が古ければ最新に直してから申請します(デジタル庁「GビズID」)。

2. 加点と特例の書類をそろえる

地域別最低賃金引上げ加点を選ぶなら、令和7年11月30日までの期間の賃金台帳から、1,031円未満で連続3か月以上雇っていた従業員を探します。事業継続力強化計画策定加点は、申請受付締切日までに事業継続力強化計画の認定を受け、その実施期間が終わっていないことが条件で、認定申請中では対象になりません。計画の作り方は岩手の事業継続力強化計画×AI|補助金10月16日締切の準備にまとめています。

3. 11月5日から経営計画を入力する

申請受付が始まったら、電子申請システムに「経営計画」と「補助事業計画」を入力し、申請内容を印刷します。希望する特例や加点の書類もここで添付します。

4. 12月4日までに様式4を依頼する

入力した内容をもとに、地域の商工会・商工会議所に様式4の発行を依頼します。発行にあたっては、計画の内容や提出書類の過不足、特例を選ぶ場合は要件を満たしているかの確認があります。受付締切の12月4日より後は、どんな理由があっても依頼できません。補助対象者の要件を満たしていないと判断された場合も発行されません。

5. 12月15日17時までに申請する

必要な書類をすべてそろえ、12月15日(火)17時までに電子申請で出します。郵送での申請は受け付けていません。賃金引上げ特例を選んだ場合は、12月分の給与から事業場内最低賃金が1,090円を下回っていないかもあわせて確かめます。

生成AIに任せる作業と任せない作業

公募要領は、事業者自らが検討しているような記載が見られない場合や、自ら検討していなかったことが分かった場合、評価に関わらず不採択・交付決定取消になるとしています(公募要領(第8版))。生成AIは、自分で考えた中身を整える道具として使い、考えること自体は任せません。

図: 任せてよい作業は日付、補助率、必要書類を表に整理することと書き漏れの確認項目づくり。任せない作業は自社の強み、課題、販路開拓の方法を考えること、加点や特例の要件に当たるかの判断、GビズIDのアカウントとパスワードの扱い
図解5|生成AIに任せてよい作業と、任せない作業

任せてよい作業

  • 公募要領の本文を貼り付けて、日付、補助率、必要書類を表に整理する
  • 自社の客層や商品、取り組みのメモから、経営計画の見出しの順番と書き漏れの確認項目を作る
  • 書いた計画の文章について、分かりにくい言い回しや重複を指摘させる
  • 12月4日と12月15日から逆算した、社内の作業予定の下書きを作る

任せない作業

  • 自社の強み、課題、販路開拓の方法を考えること。自分の言葉で書きます
  • 売上、経費、従業員数などの数字。賃金台帳と決算書から人が転記します
  • 加点や特例の要件に当たるかの判断。公募要領と商工会・商工会議所で確かめます
  • GビズIDのアカウントとパスワードの扱い。第三者に開示することは利用規約に反します

第三者の支援を受けるときの記載

商工会・商工会議所以外の第三者から支援を受けた場合は、様式2の「商工会・商工会議所を除く第三者からのアドバイスの有無」に、相手方と支援に係る金額を書きます。書かずに申請すると、虚偽の報告として不採択・交付決定取消になります。公募要領は、サービスの内容とかけ離れた高額なアドバイス料金を請求する業者にも注意を呼びかけています。生成AIのサービスがこの項目に当たるかは公募要領に書かれていないため、迷う場合は事務局に確かめてください。

プロンプトの例

あなたは岩手県内の小規模事業者の申請準備を手伝う補助役です。
下に貼り付けた公募要領の抜粋から、次の項目を表にしてください。

・申請受付の開始日と締切日時
・事業支援計画書(様式4)の発行の受付締切
・補助上限と補助率
・地域別最低賃金引上げ加点で必要な書類

本文に書かれていない項目は「記載なし」と書き、推測で埋めないでください。
最後に、公募要領の版と確かめた日付を書く欄を1行入れてください。

出す前に確かめる3点

  1. 12月4日と12月15日17時の日付を、事務局のスケジュールで確かめた日付とあわせて控えたか
  2. 計画に書いた数字が、賃金台帳や決算書と合っているか
  3. 自社の課題と取り組みが、自分の言葉で書かれているか

よくある質問

Q. 第20回の締切はいつですか。
A. 申請受付の締切は2026年12月15日(火)17時です。その前に、事業支援計画書(様式4)の発行を地域の商工会・商工会議所に依頼する必要があり、その受付締切は12月4日(金)です。予定は変わる場合があるので、事務局のスケジュールで確かめてください。

Q. 岩手の事業者は地域別最低賃金引上げ加点を選べますか。
A. 直近の改定での地域別最低賃金額未満で、連続3か月以上雇っていた従業員がいれば対象になり得ます。公募要領の例に当てはめると、岩手では令和7年11月30日までの期間に1,031円未満で雇っていた従業員がいるかを見ます。改定前から事業場内最低賃金が1,031円以上だった場合は対象外です。迷う場合は、商工会・商工会議所か事務局に確かめてください。

Q. 12月1日に時給を1,090円へ上げれば、賃金引上げ特例の3.0%を満たせますか。
A. それだけでは決められません。特例は、2027年4月から2028年3月までの12か月と前年同月の12か月で、残業代や賞与を含む1人あたり給与支給総額を比べます。人の入れ替わりや労働時間の増減でも数字が動くため、賃金台帳をもとに試算してから目標値を決めてください。

Q. 賃金引上げ特例を選んで3.0%に届かなかったらどうなりますか。
A. 上乗せ分だけでなく、補助金全体が交付されません。目標値は、達成できる見込みのある数字にします。

Q. 申請に必要なアカウントは何ですか。
A. GビズIDプライムかGビズIDメンバーのアカウントです。取得には数週間程度かかるため、11月5日の申請受付開始より前に手続きを済ませておきます。

Q. 経営計画を生成AIに書かせてもよいですか。
A. 公募要領は、事業者自らが検討しているような記載が見られない場合、不採択・交付決定取消になるとしています。要点の整理や文章の見直しに使い、自社の課題や取り組みの中身は自分で考えて書いてください。

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参考・出典